☆教師用お経本・妙法蓮華経 令和本 
は、
宗祖日蓮大聖人御降誕800年慶讃記念として
要品読誦之会の中村上人、若山上人が中心となって作成したものです。
令和4年5月、読誦之会身延山報恩読誦会の砌、
無事成作成就したことを佛祖三宝様に奉告し、御礼申し上げました。

お経本のサイズは 縦23cm、横9cm、厚さ3cm程で、かなり厚みはあります。
収録内容は

表紙より
☆ 要品

裏表紙より
☆ 開経偈
☆ 御祈祷経
☆ 祈祷経送状
☆ 祈祷肝文
☆ 頂戴経
☆ 水行肝文
☆ 六番神呪
☆ 経前要文
☆ 諸種要文

※いくつか誤りがありましたので、正誤表 pdfファイルを掲載します →→→
身延のお土産屋さん等でも扱っていますが、欲しい方はご連絡ください。
頒布価格は¥10.000円です<(_ _)>

☆檀信徒法事用お経本は、
法事に参列した方々と一緒に読誦する為に作成したものです。
真読と違って訓読ですので、初めての方でも意味がある程度理解可能かと。
  

☆ 開経偈  法華経を読むときの心構えを示しています。

☆ 欲令衆  お釈迦様が、どうしてこの世に生まれてきて、
      そしてなぜ法華経を私たちに示されたか、が書かれています。

☆ 自我偈  法華経の如来寿量品第十六の一部分です。
      私たち生きとし生けるもののお父さんであるお釈迦様の
      寿命は本当は限りなく続いていて、私たちが法華経を信じて
      この世を生きていれば、いつでもお父さんであるお釈迦様は
      私たちの相談にのってくれる。
      
      私たち子供はいつでもお父さんがいると、
      それに甘えてしまい、いつまでも独り立ちできない。
      それ故、80歳でお釈迦様はこの世から姿を消したが、
      それは私たち衆生のことを想って、わざと姿を消したんだと。
      お父さんは、いつでも私たちを心配しているよ。
      
      そのようなことが書かれています。

妙法尼御前御返事
      御遺文とは日蓮大聖人の書かれた文章や信者に当てた手紙の
      ことで、その一部分をお経のあとに拝読します。


印刷して、朝、仏壇にお線香等お供えしたら、声を出して読んで下さい。
日蓮大聖人は開目抄の中で、お経の一文一句の意味が分からなくても
読むことによって、薬の一つ一つの成分を知らなくてもそれを体に
入れることによって病状が改善するのと同じで、知らず知らずのうちに
お釈迦様の功徳が先祖に向かうし、いずれその功徳が我が身に廻って来ますよ! 
と云われています。

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